>> 動物研究部「私の研究」一覧へ戻る

脊椎動物研究グループ
なかえ まさのり
中江 雅典研究員
奄美大島の魚を調べる

研究員に聞いてみました
1)これから取り組んでみたい研究は
何とか機会を作り、奄美大島の魚類相調査を行ったようなチームで、今度は沖縄本島に出現する魚類を調べる研究をしたいです。
2)やりがいを感じるのはどのようなときですか
やりがいとは少し違うかもしれませんが、新しい研究を始める際に、自分なりに進め方などを設計できる点です。順調にデータが集まれば嬉しいですし、何か問題が生じた場合でも、解決方法を思案するのも楽しいです。それらの結果、良い研究成果が得られたときにやりがいを感じます。
3)研究者になるために一番大事だと思うことは何ですか
研究対象に興味を持ってください。そして、自分なりの武器を磨いてください。頭脳で勝負するか、技術で勝負するか、データ量で勝負するか、方法はひとつではありません。
4)研究する上で一番大事だと思うことは何ですか
研究対象に興味があることが大前提です。その上で、ある程度の方向性や目星を付け、段取りして研究することが大事だと考えています。
ダウンロード
このサイトの著作権は国立科学博物館が有します。記載内容を許可なく複製、使用することを禁じます。Copyright(c) 1997-2010 National Museum of Nature Science, Tokyo. All Rights Reserved.