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江戸時代から現代までのモノづくりの研究

鈴木 一義
YS-11 国産旅客機44年の航跡 YS-11 国産旅客機44年の航跡
2006.9.20〜10.22
昨年9月、戦後わが国唯一の国産旅客機であるYS-11が国内から引退しました。本展は、その業績を記念し、これからの国産旅客機開発につなげるべく開催しました。同時開催したシンポジウムや、当館が所蔵するYS-11量産初号機の見学会など、各種イベントも好評でした。
JAHFA 日本自動車殿堂
JAHFA 日本自動車殿堂
日本自動車殿堂は、わが国における自動車産業・学術・文化などの発展に寄与し、豊かな自動車社会の構築に貢献した人々の偉業を讃え、殿堂入りとして顕彰し、永く後世に伝承してゆくことを主な活動とする法人です。昨年の表彰式は11月6日に当館でおこなわれました。
化け物の文化誌展 化け物の文化誌展
2006.10.17〜11.12
私の研究分野のひとつである江戸時代の科学書・医学書・事典類には、化け物がたくさん登場します。現代のわれわれの常識からすると違和感を感じるかもしれませんが、江戸時代の人々にとって、彼らは間違いなく実在する生き物でした。
《文部科学省特定領域研究》江戸のモノづくり 国際シンポジウム
《文部科学省特定領域研究》
江戸のモノづくり 国際シンポジウム

@京都大学 2006.12.6〜8
「江戸のモノづくり」は、2001年から2005年まで全国各地の大学研究者や博物館・地域市民らと協力しながら進めてきた研究プロジェクトです。昨年は、その成果の総括作業を進めてきましたが、このシンポジウムはその集大成といえるイベントでした。
MONODZUKURI EXHIBITION ものづくり展 MONODZUKURI EXHIBITION
ものづくり展

2007.1.16〜2.18
本展を開催するにあたり、ものづくり産業に携わる企業・機関を全国的に調査しました。その成果として、わが国のものづくりの歴史的な歩み、世界に誇る現代の日本のものづくり、そして未来を拓く最先端のものづくり技術を、「過去・現在・未来」のストーリーで展示しました。同じ会場で展示した
ロボット展 【予告】
ロボット展
2007.10開催予定
現在の日本の産業を支えるロボットを紹介します。わが国のロボットの源流ともいえるからくり人形や、アニメも含めて展示します。本年10月の開催に向けて準備を進めています。
展示ポスターはこちらから
鈴木 一義(すずき かずよし)

鈴木 一義(すずき かずよし)

科学技術史グループ

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