>> 人類研究部「私の研究」一覧へ戻る

人類史研究グループ
さかうえ かずひろ
坂上 和弘研究主幹
有楽町で骨に会いましょう

研究員に聞いてみました
1)専門は何ですか?
自然人類学が専門で、細分化すると、形態人類学、法医人類学です。
2)自身の研究内容と社会、一般との接点は
考古学の現場で発掘された人骨の鑑定や調査を行い、昔の人がどのような人々だったのかを明らかにしています。また、たまに殺人事件を解決したりしています。
3)やりがいを感じるのはどのようなときですか
骨から読み取った情報が真実であったことが判明したときです。「謎はすべて解けた!」。間違えた時は耳から手を突っ込んで奥歯を引っこ抜きたくなりますが ……。
4)研究する上での苦労や悩みなどはありますか
大部分の人に気持ち悪がられることと、それによって家族が被害を受けたことです。
ダウンロード
このサイトの著作権は国立科学博物館が有します。記載内容を許可なく複製、使用することを禁じます。Copyright(c) 1997-2010 National Museum of Nature Science, Tokyo. All Rights Reserved.