研究へ貢献してくださった方々


Database for Aquatic-vertebrate Science

リュウグウノツカイとアカナマダを寄贈していただきました。


アカナマダ Lophotus lacepede Giorna, 1809


宇野明さん(兵庫県)がアカナマダの標本を送ってくれました。どうもありがとうございました。

この全長82センチのアカナマダは兵庫県美方郡浜坂町釜屋沖の水深30〜40メートルから定置網によって2001年6月27日に採集されました。この標本は国立科学博物館に登録されました(登録番号NSMT-P 61143)。宇野さんはリュウグウノツカイも送って下さいました。宇野さんによると、今年になってから山陰沖の日本海で小型のリュウグウノツカイを5個体も確認したそうです。

アカナマダは全世界の温帯と熱帯の海に分布しています。とても珍しい魚で、滅多に採集できない種類です。アカナマダは側偏した銀白色の体、赤い鰭、頭部の突起によって他の魚からすぐに見分けることができます。日本の図鑑ではアカナマダの学名をLophotus capellei Temminck & Schlegel, 1845としていますが、Lophotus lacepede Giorna, 1809を用いるべきです。