ウデフリクモヒトデ


 サンゴ礁や岩礁の隙間にすんでいて,潮が満ちてくると口側を上向きにして5本の腕のうち3本を隙間から突き出し,おいでおいでをするように激しく振って餌を集める.そのため,腕が他のクモヒトデの仲間よりも長く発達している。


ウデフリクモヒトデ Ophiocoma scolopendrina (撮影:楚山 勇)

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