学名
記載論文
よく使われてきたシノニム
大きさ
分類特徴 小形の中心類珪藻はダム湖を初めとした止水域に幅広く分布し,時に優占種になるが,見落とされることが多い.その同定のためには酸処理したサンプルを用いて油浸レンズを用いた光学顕微鏡観察か,SEMが必要であるが,簡易モニタリングにおいては,種レベルの同定を求めることは出来ないと考え,一つのグループにまとめた.このグループには、
a. Cyclotella属の小形種 (C. meneghinianaは除く)(図1)
b. Discostella属 (Cyclotella sttelligeraグループ)(図2)
c. Cyclostephanos属 (図3)
d. Thalassiosira pseudonana
e. Thalassiosira lacstris (図6, 7)
f. Thalassiosira weissflogii (図8)
g. Skeletonema  (図4)
h. Spicaticribra kingstonii (九州・沖縄でのみ見られる 図5)
などが含まれる。
Melosira variansAulacoseira pusillaに似た群体を作ることもあり (図3)、混合しやすいため,注意が必要であるが、ダム湖では長い群体を作る種は優占していない。
生態(浮遊・塩・季節) 浮遊性
生態(分布・栄養段階)
生態(毒性・障害)
参考文献 辻・伯耆 (2001) 琵琶湖の中心目珪藻
1 Cyclotella atomus
解説
辻・伯耆 (2001)
2 Discostella spp.
解説
辻・伯耆 (2001)
3 Cyclostephanos fritzii
解説
辻・伯耆 (2001)
4 Skeletonema potamos
解説
辻・伯耆 (2001)
5 Spicaticribra kingstonii
解説
Tuji (2013)
6 Thalassiosira lacstris
解説 殻面が大きくうねる.この特徴はCyclotella meneghinianaでも見られるが,中心域が存在しないため,明瞭に区別できる.
7 Thalassiosira lacstris
解説 殻面が大きくうねる.この特徴はCyclotella meneghinianaでも見られるが,中心域が存在しないため,明瞭に区別できる.
8 Thalassiosira weissflogii
解説 電気伝導度が高い地点で見られる。ダム湖では、報告が無いと考えられる。

ダム湖のプランクトン
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