学名 Aulacoseira granulata f. spiroides (Hust.) Czarn. & D.Reinke
記載論文 Trans. Kansas Acad. Sci. 85: 174-175. 1982
よく使われてきたシノニム Melosira granulata var. angustissima f. spiroides
大きさ 直径3-5µm
分類特徴 A. ambigua f. japonicaが長い間本種と誤同定されてきたが,A. ambiguaの螺旋群体は規則正しく,間隔もより長い.A. granulataと同様,針状の分離棘を群体の端に持つため,高倍(対物で40倍)で観察すると容易に同定できる.より確実な同定のためには,A. ambiguaに特徴的な横溝の切れ込みが無いことを確認すれば良い. 私たちは印旛沼でのみ本種を確認している。ダム湖での報告のほとんどは、誤同定と考えられる。
生態(浮遊・塩・季節) 浮遊
生態(分布・栄養段階) 本種として報告されている種のほとんどは,A. ambigua f. japonicaの誤同定である.
生態(毒性・障害)
参考文献 辻 (2006)
1 A. granulata f. spiralis
解説 (比較)巻きがランダムで分離棘を持つこの写真の種がA. granulata f. spiralisである。この種は非常にまれである.
2 A. granulata f. spiralis
解説 プレート上で熱によって灰化処理をしたところ。針状の分離棘が見える。 辻 (2006)
3 A. granulata f. spiralis
解説 プレート上で熱によって灰化処理をしたところ。針状の分離棘が見える。 Tuji (2006)

ダム湖のプランクトン
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