2/25 2/27 3/4 3/11

アパトサウルスtop | かはくtop

作業日記
2月22日(金)

観察

 今日は、25日に迫った解体を前に組み立てられている状態で観察をしました。その様子をお伝えします。
 今回の調査では、骨盤から後脚(または後肢)、しっぽを重点的に見ます。あらかじめ解体の前にどのあたりの骨までが本物なのかを 確かめるために、実際に骨をコンコンとたたいて音を聞いてみたり、触って確認します。観察について、真鍋研究官(国立科学博物館、地学研究部、研究官)にお話を伺ってみました。

 

観察の結果・・・

 しっぽの後ろの方の小さな骨は本物ではないようでした。
従ってその部分は解体しない予定です。4本の足も今は全部解体するつもりでいますが、25日の解体の様子をみて、バランスが悪くなるようであれば1本残すことになるかもしれません。
今日のように組み立てられた状態では、脚の骨の関節部分や背骨の前と後ろの部分というのはとなりの骨に隠れてしまい、なかなか見ることができません。
 25日以降、そのような普段見ることができない部分を見るために骨格を解体してそれぞれの骨を記録する作業に入ります。
 なお、今日はポール・アップチャーチ博士と冨田研究官(国立科学博物館、地学研究部、古生物第三研究室、室長)に今回の研究についてインタビューを行いました。その様子はインタビューのページで近日お伝え致しますのでお楽しみに!

>>>インタビュー
>>>作業の様子
観察作業1
観察作業2
観察作業3

【アパト脱臼!?】
 余談ですが、脱臼している部分がありました。これははじめにアパトを組み立てるときに間違ってしまったものだからこの研究が終わったときには治してあげないといけません。

よく比べてみて下さい。
間違って、脱臼しているように組立てられてしまった骨。
正しく組み立てられた骨。

1日の作業の様子を動画で御覧いただけます。

「1日の様子」を見るためには、microsoft社のWindows Media Playerがインストールされている必要があります。こちらからダウンロードしてきてください。

骨格組立
インタビュー
アパトサウルス
作業の様子
作業日記
インタビュー
スタッフ紹介
かはく恐竜展示
copyright