地球館2階 日本の宇宙開発コーナー(常設展示)日本の宇宙開発に関する新規資料を公開
平成22(2010)年6月、独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が運用する小惑星探査機「はやぶさ」が、幾多の困難を乗り越え小惑星イトカワにおいて採集したサンプルを地球に持ち帰り、大きな感動を巻き起こしたことは記憶に新しいところです。 このストーリーは映画化され何本かの作品が制作されました。それらの作品のひとつである「はやぶさ 遥かなる帰還」(東映)の撮影用に製作された「はやぶさ」実物大復元模型や、はやぶさに先駆けて開発された次世代型無人宇宙実験システム(USERS)REVをこのたび当館において常設展示として4月1日(月)から一般公開します。