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Chocolate the exhibition チョコレート展
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みどころ
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みどころ
ZONE 4 チョコレートができるまで
チョコレートはカカオの栽培から始まり、多くの人々の手による複雑な加工プロセスを経てようやく私たちの口に届きます。その工程には、人々が智慧(ちえ)を絞って編み出した、創意工夫が秘められています。実は、チョコレート工場は科学の宝庫なのです!
さあ、カカオ豆になった気分でチョコレート工場に入ってみましょう。
チョコレート工場に潜入!
〜カカオ豆になった気分で、チョコレートができるまでの工程を疑似体験〜
カカオ豆は様々な工程を経てチョコレートになりますが、そのプロセスはあまり知られていません。本展では、普段、見ることのできないチョコレート工場の内部を公開し、チョコレートになるまでの複雑な工程を、映像や音、においや風、温度の差などの演出効果で、楽しみながら体感していただきます。

チョコレート工場(イメージ)
チョコレート工場 体感コーナー(一部)ご紹介
カカオ豆、工場に到着!
アフリカや南米などで生産されたカカオ豆は、輸出用の麻袋に詰められ、船で運び出されます。日本など輸入国の港に着くと、チョコレート・メーカーの工場に運ばれます。カカオ豆になったつもりでゲートをくぐれば、「チョコレート工場」に入場です!
風選(ふうせん)(ウィノーイング)
カカオ豆を粗くくだき、外皮(シェル)と、チョコレートの原料となる部分(カカオニブ)に分けます。強い風を当て、カカオニブより軽い外皮を飛ばすのです。風と映像で、この工程を体感しましょう!
焙炒(ばいしょう)(ロースティング)
カカオニブを熱風で炒(い)り、カカオ独特の香ばしさを引き出す工程です。暖かさを体感できるゲートで、カカオ豆になったあなたも、ローストされてみましょう!?
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