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ダーウィン展 展示構成


(1)「ダーウィン以前の世界」

 西洋の人々がダーウィンの進化論以前に、動植物をどのように観察し、分類していたのかを解説します。
 複数の動物の骨格標本を使用してダーウィン以前の学説を紹介します。

(2)「ダーウィンの青春時代」

 昆虫採集に没頭していた少年時代から、大学での修行時代までを展覧します。
 ダーウィンが少年時代に集めた昆虫の標本、書き付けていたノート、ケンブリッジ大学時代に野外の地質調査で使っていた道具などを展示します。

(3)「ビーグル号航海」

 人生の転機となった軍艦「ビーグル号」での5年におよぶ世界一周旅行をとりあげます。南米のガラパゴス諸島でダーウィンが出会った動植物の標本や航海日誌などをもとに、航海を追体験します。
 ビーグル号の模型、ガラパゴスゾウガメ、ガラパゴスペンギン、イグアナ、アルマジロなどの標本や模型、ダーウィンの航海日誌などを展示します。

(4)「ロンドン時代」

 ビーグル号の航海から帰国したダーウィンは、ロンドンに居をかまえ、ここで航海で得た成果をもとに研究を展開していきます。科学者として本格的に活動を始めた5年間にわたるロンドン滞在での成果を紹介します。
 進化論の着想を示す、種の分岐の系統樹を記したノートなど、ダーウィンの「ひらめき」の軌跡がわかる貴重な資料を展示します。

(5)「ダウン時代」

 ダーウィンは静寂を求めて、ロンドン郊外のダウン村に移り住み、生涯の生活・研究の拠点としました。ダウンで、世界中の科学者と文通を重ねながら研究に没頭し、1859年に、ついに「種の起源」を出版します。その研究の軌跡を追います。
 ビーグル号航海から帰国して、「種の起源」の出版まで約20年の歳月がかかりました。この出版にたどりつくまでに、ダーウィンが苦悩し、試行錯誤した研究の軌跡を示す文書や手紙を公開するとともに、ダーウィンが使用した書斎の再現展示を行ないます。ダーウィンが使用した杖や机なども展示されます。

(6)「進化論について」

 「適者生存」、「自然淘汰」、「生存競争」―ダーウィンが築き上げた「進化論」を、わかりやすく紹介します。
 この理論を説明するために、頭蓋骨や様々な種の手の比較標本、馬の比較模型、アンモナイトの標本などの展示物に、解説映像を交えて展示します。

 上記の展示に加えて、進化論と日本の関わりや、ダーウィンの人生の足跡を紹介する映像など、多角的な展示を行う予定です。

 

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Darwin is co-organized by The Yomiuri Shimbun, National Museum of Nature and Science, and Osaka Museum of Natural History for its presentation in Japan. Darwin is based on an exhibition organized by American Museum of Natural History, New York(www.amnh.org)in collaboration with Museum of Science, Boston, The Field Museum, Chicago, Royal Ontario Museum, Toronto and Natural History Museum, London.