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■ 地域展示紹介

     

北海道大学総合博物館  THE HOKKAIDO UNIVERSITY MUSEUM

開催期間:2007年7月1日〜9月17日

北海道大学総合博物館では、地域展示として、「北大の昆虫学」を開催します。
「北大の昆虫学」
 1876年、札幌農学校として開校した北海道大学では、動物学の一部として昆虫学が講義されていました。いまから約130年前のことです。その後、北大では、松村松年博士が日本で最初の昆虫分類学教室を開設し、多くの昆虫分類学者、生態学者、行動学者、進化生物学者を輩出してきました。過去から現在まで、北大で行われきた昆虫学を紹介します。

Insecta matsumurana創刊号表紙 ウスバキチョウのタイプ標本 松村松年博士
Insecta matsumurana創刊号表紙。1926年に創刊された欧文誌で、途切れること無く現在まで刊行されています。 ウスバキチョウのタイプ標本 松村松年博士

北大総合博物館には恐竜や昆虫、植物や岩石、人類など様々な分野の研究者や学生が所属しており、展示やセミナー、シンポジウムなどの運営にたずさわっています。歴史ある理学部の建物を利用した3階建ての館内に、昆虫から恐竜まで幅広い展示を行っています。 また北大の理系・文系の様々な分野の研究者による市民セミナーを月2回行っており、市民はここで気軽に研究者の頭脳と触れ合うことができます。
所在地:〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目
開館時間:[夏期( 6-10月)]  9:30−16:30 [冬期(11-翌5月)] 10:00−16:00
休館日:毎週月曜日(日・月曜日が祝日の場合は火曜日)
入館料:無料
公式サイト:http://www.museum.hokudai.ac.jp/
お問い合わせ先 
 電 話 :011-706-2658 FAX :011-706-4029 
 e-mail:museum-jimu@museum.hokudai.ac.jp

北大建物

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