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産業技術史講座(上野本館で開催) 産業技術史資料情報センター
1/27(土)

エアコン技術発展の系統化調査―技術の歴史を未来に役立てる―

前産業技術史資料情報センター 主任調査員/荒野 楓
受付終了
エアコンの技術開発の歴史について、スペースセーブ技術、省エネルギー技術、爽快性改善技術に分けて紹介します。スペースセーブは、壁掛型が世界のエアコンの75%が壁掛セパレートで世界標準になっていること。省エネルギーは、日本の高度な半導体によるインバータ化が貢献し、インバータ大国日本の源泉となったこと。爽快性改善は、高度な温湿度管理に加えて空気の質の向上すなわち衛生面・健康面の空気の清浄化が課題でした。さらに業界内の課題であった冷媒問題にも触れ、解説します。
時間 14:00〜16:00 (開場は13:30)
会場 国立科学博物館(上野) 地球館3階講義室
定員 40名
対象 一般(高校生以上)
締切日 1月13日 (消印有効)
申込方法 受付は終了しました。